炭焼きの日記

広島の県北にて炭焼きしてます

環境に優しい竹洗剤の魅力

アルカリ性が皮脂汚れなどを落とす性質を利用した洗剤、天然成分だけで濯ぎ一回で汚れを落とす優れもの、界面活性剤は未使用なので「ぶくぶく泡」は立ちません。

それでも綺麗スッキリ地球にも人にも優しい洗剤は、竹炭から生まれた洗剤です。

 

本当に汚れが落ちるのかなって心配になる方も多いと思うんですが、レック 水の激落ちくん 本体 400ml(激落くんは水を電気分解して作られます)等の商品もアルカリ性の性質を持つ洗剤なんです。

水の激落くんなども説明書には

・界面活性剤不使用

・アルカリ電解水

・洗剤を使いたくない場所に!

等々記されてます。

 

エシカルバンブー(ethical bamboo) バンブークリア(竹洗剤) 620ml

バンブークリアは最近出てきた新しい洗剤ですが、昔の人はアルカリの性質を利用して草木灰を洗濯に利用していたと言う歴史があります。

 

既に安全性の高い洗剤として世に出回っているアルカリ洗剤と同様、安全で濯ぎも一回で良いと言う環境にも優しい製品で、更には柔軟剤を使わなくてもふんわりと柔らかな洗い上がりになります。

 

・肌荒れが気になる方や

・お子さんに安全な物を使いたい方

地球温暖化や資源を大切にしたい方

何か「これはっ」と思う部分がある方には

ぜひ一度使用感を確かめて頂きたい「竹」から生まれた

一押し製品です。

 

う〜ん、竹って凄いね。

 

 

 

ポーラス竹炭の販売戦略

MOKI製作所の無煙炭化器は、誰でも簡単にポーラス竹炭が焼ける優れ物。

これを有効活用して地球に優しい竹炭を世に放出しようと目論み、日々焼いては袋に詰めて袋に詰めてはストックし、道の駅での販売と相成りました。

 

ポーラス竹炭

ポーラス竹炭

結局店頭販売ってスタイルにするには、土嚢袋のままってどうよって事で、知り合いの奥さんに「この袋じゃ売れんじゃろ?」と、みっちり絞られ後日販売戦略を練り直しです。

 

 

今やふるさと納税の品にも重宝される人気者の「ポーラス竹炭」!

MOK無煙炭化器で簡単に焼けますよ。

炭の用途はも実に様々なので追い追いご紹介しようと思います。

 

 

竹炭焼成の作業注意事項

今日はMOKIの無煙炭化器の最大径サイズM150での竹炭焼成、これね〜もう大きくて人間も入るんじゃないかと思うくらいの大きさです

蹴っつまずいて転がり込んだりしないように要注意です。

MOKI無煙炭化器M150

MOKI無煙炭化器M150

竹林整備枯れ竹・枝

竹林整備枯れ竹・枝

本日の材は、竹林整備で出た枯れ竹やその枝の部分、多くの枯れ竹は既に朽ち掛けて、竹の繊維に沿って縦に割れて筋があります。

炎で炙られても爆裂の危険は低いのですが、爆裂した竹は火事に繋がったり作業する人間に怪我の危険が及んだりするのでドリルで小さな穴を開けて焼成します。

 

大量の竹を処分するにあたり、無煙炭化器は力強い味方です、竹林を綺麗にして竹炭も出来る優れもの。

炭化器を使用した炭焼きの実践方法

簡単に炭焼きが出来ると評判のMOKI製作所の、無煙炭化器を使って炭焼きしてます。

 

既に何度も何度も炭焼きに利用しており、かなり新品と比較すると色味や雰囲気も変化がありますが、変形しないように丁寧に扱う事で、まだまだこの先も現役で活躍する無煙炭化器です。

画像に映り込むサイズが『M100』サイズです。

数字で何センチと表記されても分かり難いサイズも、こうして人とのサイズ感で対比すると分かりやすいかなぁと思います。

焼き方の説明はさておき、このサイズの無煙炭化器に山盛り一杯焼くと、焼き上がりは土嚢袋20リットルサイズで3から4袋は焼けます。

もっと沢山焼きたいからって方はワンサイス大きめの『M150』がお勧めです。